武蔵野市のリフォーム会社、株式会社ReHomeBase(リホームベース)です。
木造戸建てのリフォーム、マンション専有部のリフォーム、リノベーション工事を専門に、
使用目的(賃貸・売買・店舗・本人居住)に合わせた改修工事を、
施主様とご相談しながら、ご提案・施工させて頂いています。
今回は三鷹市の木造戸建てのリフォーム事例です。
こちらは、売却前の内装・外装含めたメンテナンスリフォームです。
外装は、屋根・外壁等に、定期的に必要な「塗装メンテナンス工事」を施工しています。
敷地内のエントランス・お庭部分も含め、植栽等もあわせて整備させて頂きました。
エントランスは植栽を整理して、砂利を追加しました。
バルコニー部分は、塗装工事に加えて床面の防水面のトップコートを再施工。
外装や防水部分は建物を守っている大切な部分です。
リフォーム・メンテナンス工事においては、優先順位を第一に考える必要があります。
キッチン・浴室・洗面トイレ等の設備器機部分の方が、日常の快適さに直結するので
リフォームでは優先されがちです。
最低限の「建物を守っている部分」のメンテナンス工事は本当に大切です。
室内は、玄関ホールに面する階段を蹴込み・踏板共に上張りを施し
リニューアルしました。
手摺も新しい物を設置しました。
キッチンは、既存の物を利用して劣化部分を補修・交換しました。
搭載の設備器機を入れ替える事で、キッチンの使用感・グレード感は
かなり向上します。
和室は畳や障子・ふすま類の表具を新調しました。
畳は、交換するものと表を張り替えるものと、形状によりメンテナンス方法も
異なります。
天井は既存の物を利用して、壁面はクロスで仕上げました。
和室用の柄のクロスは、左官調や和紙調等、和室に合った柄が多数あります。
各居室は、内装(壁・天井のクロス)の仕上げを改修しました。
洗面台や便器も入れ替えました。
トイレの埋め込み収納件紙巻き器は既存の物を残しています。
売却の物件は、リフォームコストを掛けすぎると販売価格が高くなってしまいます。
シンプルに仕上げることで、購入する方にとっては初期費用をおさえる事が出来ます。
実際、住まいは住んでみないと分からない事が沢山あります。
使い勝手や、家具の配置等、住んでみてから様々な問題や要望が出てきます。
初期費用をおさえてまずは住んでみる。そうして不満な部分が出てきたときは
徐々にリフォームしていく。費用も計画的に貯蓄しながら。
そんな方法も、中古物件を購入して住む上では、理にかなった一つの方法です。
ご覧頂き有難うございました。